NPO法人日本モンゴル親善協会
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 観光地案内
 
1.ウランバートル
モンゴルの首都、政治、経済の中心で人口は約70万人。ウランバートルとは「赤い英雄」を意味する。民主化以降、移動が自由になり、その人口は毎年増えつづけています。
多くの観光施設から、歴史・民族性を知る事が出来ます。
ガンダン寺院
ボクドハーン宮殿博物館
チョインジラマ寺院博物館
自然史博物館
スフバータル広場


ウランバートル内の施設・地名
ガンタン寺院
1838年に第5代ボグドハーンが建立したチベット仏教寺院。
ボクドハーン宮殿博物館
1919年に第8代ボグドハーンの冬の宮殿として、くぎを1本も使用しない木組み方式で建立。現在は、世界各国から献納された動物の剥製、チベット仏教の曼荼羅、仏像等が展示されている博物館となっています。
チョイジンラマ寺院博物館 18チベット仏教のツャム祭典に使われるお面が数多く展示してある。
自然史博物館

モンゴルの地質状況、動植物、ゴビ地方で発掘された恐竜の骨格および卵、野生ロバ、ジンギスカン時代の遺品、モンゴルおよびモンゴル語に関する最古の重要文献である元朝菱の写本、民族衣装などが陳列されています。

ザイサンの丘 ウランバートル市内から車で約10分、市の南の小高い丘です。ここからは、ウランバートルの市内を一望のもとに見渡せます。頂きにある円形ドームには第2次世界大戦の際のモ・ソ両軍の友好などが壁画モザイクで描かれています。
知の国際博物館 世界中のほぼすべての国の知育玩具を集めた博物館。
スフバータル広場
ウランバートルの中心に位置するモンゴル建国の父とされるスフバータルを記念した広場。
モンゴル日本センター モンゴルの市場経済化のための人材開発、また日本に興味のある人に日本語、日本文化など日本についてのあらゆる種類の情報を発信している。
モンゴル国立オペラ 1838年に第5代ボグドハーンが建立したチベット仏教寺院。

 

2.テレルジ
テレルジはウランバートルから日帰りできる山と緑の風光明媚な保養地です。テレルジの草原には人間や亀の形をした岩や、岩山には探検ができる洞窟もあります。草原の一部には恐竜の模型を展示しているテーマパークになっていたり、季節によっては色とりどりのかわいらしい花を楽しむことができます。
テレルジはモンゴル人の保護地にもなっており、ホテルやツーリストキャンプもたくさんあります 。
 

3.ウンドルゥドブ
ウンドルゥドブはウランバートルから南へ約1時間半の所にあり、ボクド山国立公園の中にある風光明媚なツーリストキャンプ地です。
 

 
4.ウンドゥルシレット

ウランバートルより180km離れている草原地帯。大草原を流れるトゥーラ川、太古の岩絵や石柱、草花、野鳥などが多く見られ、変化に富んだ場所です。
 

5.ザミン・ウデ

ウランバートルから夜行列車で11〜15時間。鉄道が敷設された1956年に造られた国境の町。モンゴル語で「道の扉」を意味します。晴れた日には中国側国境の町を遠くに見ることもできる、砂漠に現れたオアシスのような町です。

 

6.イルクーツクとバイカル湖

人口60万、東シベリアの文化、工業の拠点。かの大黒屋光太夫一行もサンクトペテルブルクへの途中ここに滞在して、そのうち新蔵と庄蔵は洗礼を受けてここで没しています。
バイカル湖:イルクーツク市内から車で2時間。「シベリアの真珠」と呼ばれ世界最大の深度(1742m)を誇る。350もの川が流れ込み、流出しているのはアンガラ川のみ。その広さは琵琶湖の約50倍にも達します。

 

モルツォク砂丘
ヨリーン・アム渓谷

7.ウヌムゴビ(南ゴビ)

ウランバートルより南に550km。モンゴル語でゴビとは「まだらに短い草が生えている土地」という意味で、その名前の通り、山や森もあり、生物のすみにくい砂漠は2.5%にすぎません。
ゴルバンサイハン山脈や砂丘群が延々と続き、ナキウサギ、ガゼール、などの野生動物が観察できます。また、世界有数の化石発掘の場所でもあり、発掘されたものはゴビ自然博物館や首都の国立自然史博物館に展示してあります。

モルツォク砂丘
ステップ地帯の草原の中に島のように点在する砂丘です。この砂丘は風によって形を替えると言われています。
ヨリーン・アム渓谷
モンゴル語でヨリーン・アムは「鷲の谷」の意味です。標高2200メートルで、夏でも雪渓が残る渓谷は険しい山々に囲まれており、名前の通り谷には鷲が舞い、野生の山羊やヤクなどの動物を見る事ができます。
ゴビ自然博物館 ゴビ自然博物館は、ヨリーン・アム渓谷の手前にある博物館です。博物館には、鉱物、化石、狼の毛皮や剥製などが展示されています。外にあるゲルには遊牧民の生活用具が展示されており、民族衣装のデールを試着する事もできます。
 

8.フブスグル湖畔

ウランバートルより西へ800km、モンゴル最大級の湖。広さは琵琶湖の約4倍、深さは245m。透明度は世界有数の約30mと言われています。針葉樹林の森に囲まれ、乗馬、釣り、ボート遊覧などゆっくりと過ごすことができます。世界でも珍しいトナカイ遊牧民「ツァータン族」に出会えるかも知れません。


ツァータン族
 

 
9.バヤンウルギ
モンゴルの西部地方。ロシア、カザフスタン、中国と国境を接し、標高約2500mの高地にあります。ここではカザフ族の昔ながらの生活を垣間見ることができます。また、鷹を使ったカザフ族の伝統的な狩猟も見学できます。


 

10.ブルド
ウランバートルから西へ350kmのところにあり、カラコルムへのベース地となっている大草原。まるで絨毯を敷き詰めたような見事な丘陵は、風景画を見るような大パノラマです。また、モンゴル馬の生産地としても有名。
 

エルデニゾー寺院
 
 


11.カラコルム/ホジルト
ウランバートルより西に約400km。1235年、第2代オゴタイハーンによって築かれた旧都。近くには大河「オルホン川」が雄大に流れています。さらに西に50km離れたホジルトは、鹿が教えた温泉地として知られています。

エルデニゾ−寺院
1586年にハルハ族のアバタイハーンによって建立された。広大な敷地にチベット様式の仏舎利塔や寺院、大聖堂などが立っている。
オルホン川と「赤滝」
ホジルトから西へ車で約3時間、静かな場所にバイカル湖に注ぐオルホン川が流れています。なかでも「赤滝」は、幅10m、高さ約24mと日本人の目には小さいのですが、ここ草原の地では珍しい風景となっています。
 

 
12.バヤンホンゴル
ウランバートルから南西は国内便で約1時間。県都バヤンホンゴル近くには、温泉保養地として有名なジャルガルジョートがある。また、標高2000mのイフボグド山を背後にひかえ、周辺には恐竜の遺跡のほか洞窟壁画などもあり、古代からここに人が住み文化が栄えていたことを物語っている。